短期トレードと長期トレードどっちがいいの?

トレード知識

こんにちは。トレーダーのYUです。FX、株式、仮想通貨、NISAなど色々な金融投資が流行っています。僕は主にFXと株式ですが、よく聞く(短期トレード)デイトレード、スキャルピングと長期トレードは一体どちらがいいのか?という疑問についての記事です。

様々なスタイルがありますがそれぞれのメリット、デメリットを解説してみたいと思います。

それではスタート!

Ⅰ トレードスタイルは大きく3つ

  • 短期=スキャルピングからデイトレード
  • 中期トレード=スイングトレード
  • 長期トレード

Ⅱ 短期トレードのメリット デメリット

メリット

  • 指標発表の事故に巻き込まれずらい
  • 休日をまたがないため余計なストレスがない
  • チャートの押し目で確実に利益が取れる
  • トレンドの転換に迅速に対応できる

デメリット

  • 日々チャートや銘柄情報に気を配らなければならない
  • 日中気が気じゃない
  • 取引回数増加による損切りが増える(これがヤバい)

メリットに挙げた指標発表や休日の件は結構大事で、休日に人発言)や(経済ニュース)があると、週明けに朝から相場がめちゃくちゃ動くことがあります。なので仕事や家事育児があると、急なボラティリティに持ってかれる恐れがあります。

チャートの押し目も結構大事で(中長期)のトレードだと資金の少ないうちは、ポジションを押し目ごとに買い増すのも難しいので、流れの中でコツコツと利確をするのもありかなと思います。

次はデメリットの解説です。

短期トレードだと日中高頻度で、チャートを見なければならないと思います。しかし忙しい方も多いので、チャートに張り付けるまとまった時間が取れないと、落ち着かなくなります。

本業が疎かになっては本末転倒なので注意が必要です。

そして損切回数の増加です。スキャルピングの場合は特に取引回数が増えがちなので

マイルールを徹底して守れる方でないと、焦りや、損を取り返そうとして無駄なエントリーが増えます。投機は取り返そうとすると喰われるようにできているので、初心者のうちは特に気を付けなければなりません。

Ⅲ 中長期のトレード メリット デメリット

メリット

  • チャートを頻繫に見る必要がないので気が楽
  • 余計な取引が増えないので無駄な損失が出にくい

デメリット

  • 短期トレンドの調整局面で利確しにくい
  • レンジ相場では利益は出ない

基本的には資金が少ない個人トレーダーはこっちがメインになると思います。マクロで方向性を見てタイミングを計ってポジションをを取るイメージです。目線が長期なので、株の場合はしっかりと貸借対照表と損益計算書を見れるようにならないといけません。(当たり前ですけど)

中長期の方がしっかりとルールを決めて、欲張らなければ利益は増えていくはずなので、オススメはこっちになります。僕は(トレードしてる感が好きなので1日~1週間ぐらいのスパンのトレードです)

特に株式だと朝9時から午後15時までしか市場が開かないので、短期だとさらにタイトな時間になります。

レンジ相場とは値動きの幅が一定で上下を繰り返すチャートパターンです。短期トレードだとそれぞれの転換点で逆張りをすれば利益が取れますが、中長期のトレードだとこの場合、持ちっぱなしです。

Ⅳ まとめ 自分のスタイルにあったトレードを見つけること

誰でも稼げるトレードスタイル、トレード方法はありません。なので自分のライフスタイルにあったスタイルでトレードしましょう。

個人的には初心者の方は(中長期トレード)がオススメです。落ち着いて相場を見れますし、チャートとにらめっこする必要もありません。ただ銘柄選び、ポジションを取るタイミングは慎重に見極めましょう。

今回は(短期トレードと中長期トレードについて)でした。

参考になれば幸いです。それではまた!

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