ドル円急落について

FX

こんにちは。

ドル円下落凄かったですね。

7/11の米国のCPI(消費者物価)が21時半から発表があり

161.247から160.304まで下落しました。

いつもならここで大体落ち着くのですが、このあと問題の(介入?)超下落が…

21時45分から、158.230まで下落。

その後一時 157.415付近まで下落しました。

今は157.900です。

リアルタイムでトレードしていた方でポジションを取っていた方は結構喰われた人が多いようです。

あのタイミングでドル円ショートしている超能力者みたいな方は爆益です!(笑)

下落が「損切」も巻き込んで大幅に下がり3円も下落はなかなかないので僕も驚きました!

介入?は読みようがない

僕はアメリカの大きい経済指標の発表の時はポジションを決済しています。

リスク回避型のトレードスタイルなのでこういう時はポジションを持ちません。おかげで巻き込まれずにすみました。

個人的には介入タイミングは割と運ゲーでどうしようもないです。

損切になろうと仕方のない事ですが、予想は立てられます。ニュースやウェブサイトを追っていれば

中央銀行が介入を意識しているのか?どうか?は捉えることができます。

そして「過去のレート」をみれば「意識されているレート」は何となく見極められます。

今回はドル円(160円)ぐらいが意識されているのかな?と思いました。

こういう時の戦略としては

ポジションを減らしたり、中期から短期にシフトする、介入か?と思った時、冷静にチャートを見て

逃げるタイミング、又は逆にエントリーポイントにしてしまう。

など現状維持ではなく「戦略を変えていきましょう!」

ドル円上昇トレンドの歯止めになるか?問題

そもそもいくら介入したとして、それがトレンド転化になるとは分かりません。

今のところ今回のドル円急落により、下落に変わるか?と言われれば難しいところだと思います。

米国経済のインフレが指標的に落ち着きつつあり、さらにFOMCで利下げの期待があったとしても

ドル円ベースで「円」が買われるかどうかは、その国や通貨の期待感だと思いますが

現状、円インデックスは下落し続けていますし。金利も上がる気配はありません。

たとえドルベースで円が少し上昇したとしても、それが継続していくかの根拠的には

弱いところです。現に対ユーロは上昇し続け、過去最高を更新しています。

今のところは株高、円安が続きそうです。

今回は短いですがここまでです。

またトレーダーとしてイベントに対して、初心者にも分かりやすく意見、考え方なども発信しますので

参考にしてください。ありがとうございました!

コメント

タイトルとURLをコピーしました